わたしたちにできることはありますか?

なかむら のりこ

2016年04月23日 12:35



どうぶつしょうぎの普及活動をする上でいろんな方と接したり お話を伺って感じること それは 最近は母親とこどもを丸ごと包み込むような全てを引き受ける大きさを持つ父性が日本に欠けてきているということ。

その分 母親が父性まがいの厳しさやきつさを持たざるを得なくなって孤独感を募らせていく。

そのようになるとこどもの心の基地になるとができません。

心の基地を持たないまま大きくなったこどもたち。
自分に自信がなく 他のこどもとのコミュニケーションもうまくとれません。

親もこどもも辛い状況になります。

大きなことはできないかもしれませんが わたしたち"いっぽ どうぶつしょうぎを育てる会"の活動が少しでもそんな保護者やお子さんの心のオアシスになれたらと思っています。

子育てサークルや地域のイベントなどこどもが集まる場所でどうぶつしょうぎの体験をしませんか?
一緒に遊ぶ中でこどもは成長します。

お父さん、お母さんとも一緒にどうぶつしょうぎで遊べます。
真剣にやってもこどもが勝つことも多いです。

明日 13:00〜15:00 浜松こども館6F情報コーナーで体験できますので どうぞ遊びにいらしてくださいませ。

ルールは簡単ですので やったことのないお子さんでも すぐに覚えて遊べます。

それでは明日お待ちしています♪

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